家にいる時間が長ければ長いほど、一軒家が欲しいと感じる方も多いのではないでしょうか。特に新型コロナウイルス感染症の影響において、家で仕事をするようになった方は、会議が入ると隣に聞こえていないか気になったりと、一軒家以外にお住まいの方は気になることも多いはずです。そして家を買うことを検討し始めたたけれど、果たして家を買うタイミングはいつがいいのか悩む方もいらっしゃいます。早ければ早いほどローンが完済するのも早く終わりますが、問題となってくるのは貯蓄状態です。

そこで、これから家を買うことを検討されている方に、何歳くらいのタイミングで家を買う方が多いのかをご紹介しますので、ぜひ参考にされてみてください。国土交通省の調べによると、家を買うタイミングを年齢からみると、30代後半から40代前半が多いとされています。このタイミングで仕事でも立場が上がり、給料が高くなっていくことと、子供が小さい間は仕事を控えていた母親が、子供がある程度年齢が上がり、共働き世帯となり収入が増える年齢でもあるからです。40代後半になってくると、ローンの完済が８０歳になるとの見方もあり、ローンを支払うことを考えると、40代前半までに買っておくのが最適なタイミングなのです。

ほかにも、年齢から考えた家を購入する時期は年収が700万円台になってからと言われています。今の日本では700万円を超えるひとの方が少ない世の中ですが、予算を抑えることで年収が700万に届かずとも買うことはできるでしょう。