注文住宅を依頼する際に重要となるのがフルオーダー住宅と、セミオーダー住宅のどちらにするのかということです。フルオーダーの場合には、使用する木材や断熱材、窓の種類などを自由に設定することが出来ます。住居に対する知識が豊富な方にとっては、自分の好きなようにカスタマイズ出来るので嬉しいと感じる方も多いかもしれません。しかしながら、手間と時間がかかる上に知識をそもそも持っていない方の場合には調べたりする必要があります。
また、オーダー部分が多ければ多いほどコストがかかる点にも注意しておきましょう。セミオーダーの注文住宅であれば項目を絞って依頼できます。住居に関する知識があまりないという方にとっても、希望を反映させることが出来る点がメリットです。注文住宅はオーダーすれば終わりと考えている方も少なくありません。
ところが実際には注文を終えたところからもやることがあります。それは建築現場をチェックすることです。大工さんはプロフェッショナルなので、見られていようがいまいが仕事の精度を変えることはありません。ただ、購入者の希望に合っているかについては自らチェックする必要があります。
それゆえに建築現場を見に行くことが大切です。その際には差し入れを持って行ってもかまいませんが、あまり大がかりな物を持っていくと逆に邪魔になってしまうことがあります。あくまで飲み物など気軽に扱える物にしておき、負担にならないようにしましょう。注文住宅のことならこちら