注文住宅はパーツで検討することです

注文住宅を建てるとき、まずは大きさを検討します。四十坪ぐらいの広さは必要だと考えます。次に屋根の形状ですが、三角屋根はデザイン的に素敵ですが少々高くつきます。寒冷地であれば、積雪の対策を考えて平らな屋根を選択することが無難であり経済的です。

さらに、外壁はレンガが最高級で素晴らしいですが、レンガ風のサイディングを活用すれば同様の雰囲気を出すことができます。窓ガラスは、平坦なものだけではなく一箇所はアクセントとして出窓を配置することをおすすめします。さほど高額ではなく六面体などの出窓を取り付けることができます。注文住宅のよさは、建設側の意志が自由に反映されるというところです。

是非、思う理想があれば、無理難題を相談してみることです。建築士が頭をひねって工夫すれば、同額でも実現する事が多々あります。さて、内装では壁紙に個性がほしいです。レンガや石を積んだような壁紙も素敵です。

重たいと考えるでしょうが、意外とマッチするようです。天井は、汚れやすいことや明るい部屋を保つために白色系統でまとめるのがよいでしょう。床は、髪の毛やゴミが目立たなくなるように白っぽい建材にすることが考えられます。そうなると、扉やふすまは濃い色の茶系統を選択するのもよいでしょう。

注文住宅に、自分の理想とする家を実現するための多くの注文をつけるべきです。業者は、それを必ず予算内程度で工夫して実現してくれます。そこがプロらしいところですから、遠慮は必要ありません。

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