熱交換器スケールについて

大気を冷やす方法の一つに、気体が周りの熱を奪って液体に戻るというメカニズムを利用したものがあり、冷蔵庫やクーラーに使われています。これには液体と気体とを繰り替えす循環機構、一般には熱交換器というものが必要で、循環のために金属製配管が使用されています。プラスチック製配管でないのは、熱伝導率がより高い金属の方が熱交換に有利なためでもあります。さて金属は多少なりとも錆びます。

また金属配管内部の液体に含まれる無機物が結晶化することがあります。このようなものを熱交換器スケールと呼びます。配管内にこれらが増えると、液体のい流れが悪くなり、結果熱交換器の効率が下がります。さびや結晶は金属製の工具などで削り取れなくはないですが、配管内部にこびりついているためその作業は無地かしいですし、無理に力を加えると配管を破損させてしまう恐れもあります。

そこでデスケーラーと呼ばれる熱交換器スケール用除去剤を配管内で循環させて、内部を清掃する方法が広く用いられます。もし飲食店などを経営され、最近業務用冷蔵庫やクーラーの冷え具合が悪いなといお感じの方がいらっしゃいましたら、一度専門業者に相談されると良いです。どんな配管どういった液体を循環させているかから、実際に熱交換器スケールがどの程度あるかをまず調べてくれます。そして適切なデスケーラーを選定してくれます。

その後ご自身で作業を続けてもよいですが、保護具の準備や作業後の清掃などが面倒であれば、引き続き専門業者に依頼してもよいでしょう。

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